実際に診察していないので、はっきりとしたことは言えませんが次の症状がでていませんか?
1.雑音がする(「コキコキ」聞こえますね)
2.痛み(最近出てきましたね)
3.口が以前より開かない
以上の症状がみられると「顎関節症」の疑いがあります。
最近、マスコミ等にも取り沙汰されご存知の方も多いことと思いますが、これら3つの症状を経てやがて口が開かなくなる場合もあり、早期の治療が求められます。比較的、若い女性に多いと言われてきましたが近年ではあまり性差はないようです。
原因は様々あり、複数の要因が重なり合って発症することも少なくありません。例として、ストレス(睡眠時の歯軋り)、つめものがあっていない(不良補綴物による咬合関係の変化)などが挙げられます。
また、安静を保つことが困難なためあまり自然治癒は望めません。つまり、治療にあたっては痛みなどの対処療法のほかに、これらの根本的な処置が必要になります。
主に、低周波治療、ナイトガード(歯軋り防止のマウスピース)、補綴治療、薬物療法などがおこなわれ、外科的な手術が必要な場合もあります。当然、症状が進めば処置も大掛かりになる傾向もあるため早めに受診されることをお勧めします。
以上のことから、治療の主体は口腔外科の範疇になることが多いと言えます。 |